家の近くに気軽に使えるオフィスを 「IVS2020」でtsumugが訴えたかったこと

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IVSというイベントをご存じでしょうか?インフィニティ・ベンチャーズ・サミット=IVSと呼ばれるこのイベントは、経営者・経営幹部・投資家が一堂に会する日本最大級の招待制カンファレンスで、いわばベンチャー企業の登竜門のようなイベントです。ここから数多くのベンチャー企業が巣立っていきました。

そして今年の「IVS2020」は、新型コロナウイルスの影響で初のオンライン開催。にもかかわらず、過去最大級のエントリー数、250名のスピーカー/審査員陣と、過去にない盛り上がりを見せました。

そしてtsumugの社長である牧田恵里も、IVSのファイナリストとして登壇。惜しくも入賞は逃しましたが、そこで話した内容は、まさにtsumugのエッセンスがギュッと詰まったものでした。

せっかくなので、IVSでどのような話しをしたのか、登壇者の牧田の許可を得て、ここに全文掲載することにしました。tsumugが手掛けているサービスがどんなものなか、当日のIVSの雰囲気とともに感じ取ってください。

リモートワークの問題点と解決のヒント

tsumug(つ・む・ぐ)の牧田です。よろしくお願いします。

まずこちらをご覧ください。(新型コロナ対策担当の)西村大臣です。毎日会見されていますね。リモートワークを7割要請だとおっしゃっています。たぶん、ここにいる方もリモートで働いている方多いですよね?



でも皆さん、こう思っていませんか?子どもと同じ部屋で集中できない、夫婦2人でオンラインミーティングかぶってしまう、とか。現実、なかなか難しいですよね。

実は私たち、解決するヒントを見つけました。私たちが暮らす日本は、少子高齢化先進国。使われていない空間がいっぱいあるんです。しかも、世界より先駆けてこの資源が増えてくるチャンスがあるんです!

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空間サービス「TiNK」が、今皆さんの感じている課題の“鍵”になります。

2つの特徴と2つのシステム

TiNKの特徴は大きく2つあります。

1つ目の特徴は、「カギのシステム」です。私たちはこれまで鍵の開発をずっと行ってきました。入退室の管理はもちろん、細かなアクセス権の設定や空間内のセンサーとの連動も行います。この仕組みがあることで、『無人で』空間サービスの運用を行うことができるんです。

2つ目の特徴は、「設備ユニット」です。働く空間に必要な、家具や家電、ミーティングルームなどの設備をそれぞれユニットにしてサブスクリプションで提供しています。システム上で必要なユニットを設定していただくと、「設備の検索」「予約」「利用状況の管理」ができるようになります。

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このテクノロジーを活用して、すでに展開しているサービスが2つあります。

ひとつは、集中して作業できる机の時間貸しを行う「TiNK Desk」というサービス。

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LINEで「フレンド登録」するだけで利用が可能

使い方はシンプルで、LINEで「フレンド登録」すると、「施設の検索から予約」や「鍵の開け閉め」はもちろん、「利用時間分の決済」まで行えます。現在福岡と東京でサービス展開をしていますが、働く個人だけでなく、オンライン授業を受ける環境がない学生も利用してもらっています。

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もうひとつが、机だけでなく、その空間全体を1企業やプロジェクトメンバーと専有して使える「TiNK Office」というサービス。単にプランの違いというわけではなく、TiNK Office独自のシステムを提供しています。
office.tinklock.com

たとえば、会社で使われているOffice365などのグループウェアと連携して、施設の予約も行うことができます。誰がどの拠点を使っているかなどの従業員やチームメンバーの利用状況もみることができます。

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普通のシェアオフィスとの違い

便利なシェアオフィスサービスも、たくさんありますよね。私も社会人人生のほとんどは、シェアオフィスのような共有スペースを便利に使いました。ただ、結局シェアオフィスに行くまでに、中心地に出ていかないといけないんですよね。

TiNKの場合、皆さんの家の近くに気軽に使えるオフィスができるんです。通勤という概念を変えて、家の近くで集中できる環境をつくれるのが空間サービスTiNKです。そうすることで、家族との時間をより大切にできるんじゃないかと考えています。

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ちなみに、実際に導入してもらっている企業から連絡をいただいたんですが、社内でその拠点を使う抽選しているらしいんです。この会社さんは、ほかにもシェアオフィス を契約しているんですが、募集3日で、すでに倍率二倍。まさに、この「自宅寄り添い型の需要」を実感できて嬉しいです。

さらに、こんな使い方も。地方の採用のための採用拠点やクライアントの現場の近くにプロジェクトオフィスをつくったり、また流行りの「ワーケーション」で自然豊かな観光地に設置することもできちゃうんです。

1週間掛からず、大がかりな初期投資もいらない

もう一方で、物件所有者さんのメリットもあります。TiNK Desk / TiNK Officeの設備を設置できて、すぐにサービスを開始できます。1週間掛からず、工事などの大がかりな初期投資がいらないのがメリットなんです。

TiNK Desk向けに提供すると、その利用料売上の70%が入ります。TiNK Officeとして提供すると、安定の月額収入が入ります!机で貸すか、一室全部貸すか、どちらも提供できるのが空間サービスTiNKです。

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ちなみにこれが便利なのは、TiNK Officeで借りていても、夜は使っていない、土日は使っていないとか、使っていない時間もあると思うんです。そのときになんと、TiNK Deskとしてシェアできる!!空室の活用に無駄がないんです!!

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このサービス、すでにホテルでも運用がスタートしているんです。九州エリアでは、九州最大の不動産デベロッパーである福岡地所さんとホテルへの展開を進めています。

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リモートの働き方のニーズが高まってくると同時に空室もどんどん増えてきます。住宅の空室だけで600万戸以上生まれてきます。テナントや店舗スペースなどにも空き物件が出てきています。空室とリモートワークを掛け合わせることで、これからの日本を救います!

私たちは福岡のスタートアップです。tsumugにジョインしたいなと思う人、全職種で募集しています!ぜひ、応援をよろしくお願いします。

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